.nvmrc
別名: nvmrc / nvmrc ファイル
nvm が読む、プロジェクトで使う Node.js のバージョンを 1 つだけ書いたファイル。
nvm use や nvm install を引数なしで実行すると、カレントから親ディレクトリへ遡って探して使う。
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定義
.nvmrc は、nvm(Node Version Manager)に「このプロジェクトで使う Node.js のバージョン」を伝えるテキストファイル。nvm use / nvm install / nvm which をバージョン指定なしで実行すると、nvm はカレントディレクトリから親ディレクトリへ遡って .nvmrc を探し、書かれたバージョンを使う。
詳細
中身はバージョンをちょうど 1 つと改行。22.11.0 のような番号のほか、lts/*(最新の LTS)や node(最新版)など nvm が解釈できる文字列も書ける。# 以降はコメントで、空行と前後の空白は無視される。
見つからないとき nvm use などは終了コード 127 で終わる。nvm exec / nvm run も同じ探索をするが、見つからなければ現在の Node.js にフォールバックし、README はこの挙動に頼らずバージョンを明示するよう勧めている(公式 README(新しいタブで開く))。
echo "lts/*" > .nvmrc
nvm install # .nvmrc のバージョンを入れて有効化する
nvm use # .nvmrc のバージョンに切り替えるよくある誤解
- 置くだけで cd したときに自動で切り替わる: nvm は既定ではディレクトリ移動をフックしない。
自動化したいなら README の Deeper Shell Integration にあるスクリプトをシェルの起動ファイルへ足す(README はこれを nvm メンテナのサポート対象外としている)。 - .nvmrc で切り替えた版が新しいターミナルでも続く:
nvm useの切り替えはそのシェルだけに効く。
新しいシェルの既定を変えるのはnvm alias default。
関連
自動で切り替わらない件は .nvmrc を置いても自動で切り替わらない、新しいターミナルで戻る件は nvm use で切り替えたバージョンが戻る を参照。
起動ファイルは シェルの起動ファイル を参照。